【TOPへ】新米主婦の節約生活
|
お手入れをしよう |
◎ 水をあげる
種は、乾燥していて、土の中の水分と、毎日あげる水で種が水を含み、芽を出します。種のうちは、土の表面が乾かないように、最低1日1回はお水を上げましょう。
水をあげる時間は、朝の涼しい時間や夕方、気温が低い時間にあげると良いそうです。日中暑い時間にお水をあげると土の温度が上がっているのであっという間に干上がってしまいます。
私の場合、水は、こんなものを使ってあげています。じょうろより場所もとらないで便利です。ペットボトルから直接を勢いよく水をあげると種が流れて寄ってしまうので辞めたほうがいいです。
どんな水をあげるのかというと、なんでもOKです。私の場合、米のとぎ汁や、パスタのゆで汁(冷ましてから)など…洗剤の含まれていない排水をあげています。水道代の節約にもなってますよ…ね?
プランターにまんべんなく種をまいたはずなのに、片側だけ芽が出てくる場合があります。この原因は、片側だけ日が良くあたるような場所にいたり、プランターが傾いていて、水分が片側に溜まりやすいなど理由があることがあります。
このような場合、プランターの向きをぐるりと変えることで、全体にまんべんなく芽が出始める場合があるので試してみてください。
◎ 芽が出てきたら間引きをしよう
芽が出てきたら間引きをします。特に、ばら撒き(「種まきのページ参照」の場合は、偏って芽が出てくることもあります。発芽して1週間位したら、元気の良い芽を残すように、すこし出てきた芽を減らします。
一気に間引くのではなく、水をあげるたびに様子を見ながら少しずつ間引くといいと思います。最初元気が良くてもその後の成長が悪かったりする場合があるからです。
せっかく出てきたから間引くのはもったいないと思うかもしれませんが、土の栄養や水分、日の光の取り合いになってしまうので、思い切って間引きましょう。(密集しすぎると害虫の発生する恐れも出てきます)
小松菜やほうれん草など葉を食べる野菜はは、間引いた葉を食べることが出来ます。
芽が出ても収穫までは程遠い。毎日水をあげながら観察してみましょう。
|
|